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kjm

2013年04月24日

好きな英単語「コヒーレント」

私が、コヒーレントという英単語に初めて出会ったのは、
光通信に使われるレーザー光の説明でした。

レーザー光の主な特徴ですが、
波がきれいな正弦波の形をしていて、一つの周波数しか含ま
ない単色性のよい光(単一縦モード発振)である。
位相が揃い、ほとんど広がらず直進する(指向性が高い)。
波の山と山が重なって大きな山になったり、山と谷が重なっ
て打ち消しあったりする干渉現象がおこりやすい(可干渉性)。

このような単色性、指向性、可干渉性に優れている光を
コヒーレントな光といいます。
※狭い意味では、可干渉性のみをコヒーレントと表現する。

ある本に「コヒーレント」の例えとして、ボート競技で複数
の漕ぎ手の動作が完全に揃った状態と書かれていました。
※『生命システムと情報』清水博 1987 日本放送出版協会

これを読んで「コヒーレント」という言葉がスポーツなどの
チーム活動に通ずるものであると知り好きになりました。

因みに、コヒーレント(coherent)を辞書で引くと
【形1】〔考え・説明・論理などが〕理路整然と[首尾一貫]
    していて分かりやすい[理解しやすい]
【形2】〔人が〕明解に[分かりやすく]話す
【形3】〔グループ内の各メンバーの目的や考え方が同じで〕
    一致団結した、まとまりのある
【形4】〔物と物が〕密着[粘着]した
【形5】《物理》可干渉性の
【形6】《電》位相のそろった

となっています。




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