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kjm

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Posted by 滋賀咲くブログ at

2013年02月26日

金亀山(こんきやま)に行きました

土曜日(2/23)、金亀山(標高136m)に行きました。
彦根城のある山です。

各所から見える琵琶湖、伊吹山や霊仙山の
雪景色などの眺望は素晴らしいものでした。  


Posted by kjm at 21:48Comments(0)

2013年02月12日

猪子山(いのこやま)と佐生山(さそうやま)に行きました


日曜日(2/10)、能登川の猪子山(標高267.5m)に登りまし
た。山頂付近には「北向岩屋十一面観音」があります。

観音堂の前は展望台になっていて、西方向に伊庭内湖・
琵琶湖・田園などの素晴らしい展望が広がっていました。

猪子山を下った続きに佐生山(標高158m)があり、山頂に
佐生城跡がありました。

写真のような石垣が残っており、小規模ですが立派なお
城だったようです。



佐生山の山裾には瓜生川(うりゅうがわ)が流れています。
水量も豊富で流れも速い川なのですが、五個荘内の湧水地
を水源としているとのことです。

晴天のなか、約1時間半でしたが驚きのあるプチ冬山登山を
楽しめました。
  


Posted by kjm at 22:11Comments(0)

2013年02月10日

パナソニックvs日立戦 観戦

金曜日(2/8)、京橋に行ったのですが、ちょっと悩んだんですが急遽、
守口市民体育館のパナソニックvs日立戦(18:30~)を観戦に行きました。

2週連続なので、チケット売り場の人と顔なじみになってしまいました。

隣で観戦していた人とバスケの話がはずんでしまいました。
日体大時代から大野ACのファンとのこと。
横江選手の躍進も伝えておきました。
  


Posted by kjm at 21:49Comments(0)

2013年02月07日

「西堀榮三郎を京都に訪ねる旅」に参加しました

過日、第1次南極越冬隊長の西堀榮三郎博士(1903~89)生誕110周年
を記念して、博士が生まれ育った京都を訪ねるツアーがあり参加しました。

「西堀榮三郎を京都に訪ねる旅」
西堀語録(スピリット)が生まれた背景には、京都の明治維新後の京都復興
政策によるところが大きい。今回は「番組小学校」をはじめとする京都の教育
の伝統と学校の創設に力をそそいだ町衆の情熱を学びながら、西堀榮三郎
ゆかりの地を訪ねます。

【行き先】
<幼少時代~四条周辺> 
西堀商店のあった場所/京都芸術センター(元明倫小学校)
/京都市学校歴史博物館
<京都大学から講師時代>  百周年時計台祈念館/京都大学大学文書館
<西堀家のお墓参り>  知恩院/大雲院

西堀語録(スピリット)の幾つかです。外国にも紹介されています。

「石橋を叩けば渡れない」(First decide to leap,then look.)
チャンスを逃すな。まず決断せよ。石橋を叩くのは(問題の詳細の検討は)
それからです。

「能力は変えられるなんでもやろう」(The ability can be improved.)
個性は変えられないが、能力は変えられる。

「体験で生きた知識を」
(Acquire true knowledge through experiences.)
知識は知識である。それだけだけでは使えない。体験して生きた知識、真の
知識を身に付けよう。泳ぎ方のノウハウ本を読んだだけでは決して泳げるよう
にはならない。

「異質の協力でチームワーク」
(Achieve a teamwork through cooperation of different natures.)
異質の協力は同質の協力より強力である。異質の協力でチームワークを成し
遂げよう。同質の協力は、それぞれの和できくが、異質の協力は、それぞれの
積の形できいてくる。

「リーチングアウトの精神で行動する」
(Reach out each other to achieve the objective.)
チームで仕事をするときもっとも大切なことは異質の協力である。チームメンバ
ーは互いに手を差し伸べる気持ちで有機的に補完しあい目的達成に努めなけ
ればならない。
(リーチングアウト:援助の手を差し伸べること)

「境を作る専門馬鹿」
(A specialist is narrow-minded to install boundaries.)
専門家は権威のために境を設けたがる、垣根を作って異質の強力を妨げる。

「若いときの夢はかなえられる」
(The time will come when dream of a youth will come true.)
私が十一歳の時、いつかチャンスがあったら南極へ行ってみたいなぁ、という気
持ちを持っていました。こうした志というか、願いというか、夢というか、そういうも
のを持っていると、いつか実現の道が開けてきます。人間は生きていくうちに、
必ず分かれ道に行き当たるものですが、その時、夢とか志があると、ついそっち
の方を選び、チャンスをつかむことになるのです。私が、アメリカに留学していた
時、土曜、日曜の休日に何をして過ごそうかと考え、「そうだ、南極へ行ったこと
のある人を訪問してやろう」と思いつきました。私が十一歳で志を立ててから、
四十年ぶりかで、南極の話しがパッと出てきました。もうその時は、私は五十三
歳になっていました。とにかく、強い願いを持ち続けていれば、降って湧いたよう
にチャンスがやってくるものです。その時、取り越し苦労などしないで、躊躇なく
勇敢に実行を決意することです。

西堀榮三郎氏は、以下の年表のように化学者、技術者、品質管理の権威、
登山家、探検家、南極越冬隊長、「雪山賛歌」の作詞者・・・と、非常に多彩
な方でした。

西堀榮三郎年表
1903 1月28日 京都市に生まれる(五人兄弟姉妹の末子)
1914 京都・南座で白瀬中尉の南極報告を聞く
1918 今西錦司らと共に「青葉会」を結成、山城30山の登頂をめざす
1922 アインシュタイン博士夫妻を京都・奈良に案内する
1927 京大・東大合同スキー合宿「雪山賛歌」が生まれる
(作詞:西堀榮三郎で登録)
1928 京都帝国大学理学部講師
1934 12月~翌年1月 京都帝国大学白頭山遠征
1936 助教授になるも、大学を飛び出し東京電気(現東芝)に入社、上京
1939 アメリカへ留学 アメリカの南極探検者たちを訪ね歩き、資料を収集
1944 真空管「ソラ」を発明
1950 日科技連の招きでデミング博士が来日、助手として各地の工場を
指導して歩く
1952 単身ネパールに入国(戦後日本人として初めて)、マナスル登山の
許可を得る
1954 デミング賞本賞受賞(品質管理普及の功績)
1956 南極観測隊副隊長に任命
京都大学理学部教授(~1958年5月まで)
1957-1958 第一次南極地域観測隊 越冬隊長
1958 日本原子力研究所理事(~1964年6月まで)
1965 日本原子力船開発事業団理事(~1969年1月まで)
1973 ヤルン・カン初登頂(遠征隊隊長)
勳三等旭日中綬賞叙賞
1978 ゴルカ・ダク・シン・バフー勳二等叙勲(ネパール王室より)
1980 チョモランマ北東稜・北壁からの登頂に成功(総隊長)
1983 京都府文化賞受賞
1989 4月13日 死去(享年86歳)   


Posted by kjm at 21:17Comments(0)

2013年02月06日

「空はなぜ青く 夕焼けはなぜ赤いのか?」

偶然テレビで見たMIT白熱教室
「空はなぜ青く 夕焼けはなぜ赤いのか?」 より

空気中の極めて小さい微粒子(チリ)に太陽光があたると、「レイリー散乱」
という光の散らばりがおこります。
「レイリー散乱」とは光の波長より十分小さな微粒子による光の散乱です。

太陽光は青から赤までいくつもの色が組み合わされているのですが、
青い光は波長が短く、赤い光は波長が長くなっています。
波長が短い光ほど強く「レイリー散乱」をおこします。
(青い光は赤い光より強く散乱される)

日中の空が青いのは、レイリー散乱により青い光が空いっぱいに散らばっ
ているからです。朝夕は、光が空気層を長く通過するので青い光は散乱さ
れきって減衰してしまい、散乱しにくい赤やオレンジが強調され赤く見え
ます。都会は微細なチリが多くて夕日がより赤く見えるそうです。

雲が白く見えるのは、「ミー散乱」によるものです。

「ミー散乱」とは、光の波長と同程度の大きさの微粒子による光の散乱
です。雲や湯気が白く見えるのは、それらを構成する微細な氷晶または
水滴の大きさが、可視光線の波長と同程度なため、可視光全体が等しく
散乱されることによります。

以下、私見。

光ファイバの損失要因の一つは、屈折率の不均一(ゆらぎ)によって生じる
「レイリー散乱」であることを言葉レベルで知っていましたが、微粒子を
含んだ長い空気層を太陽光が通過するときレイリー散乱により青い光が減
衰され朝・夕焼けの赤がつくられるのと原理は同じだったようです。

光通信は、光ファイバの長いガラス層のなかを近赤外線を通過させます。
光通信に使う近赤外線は、可視光と赤外線の中間の光で人の目では見るこ
とができません。  


Posted by kjm at 21:55Comments(0)