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kjm

2012年12月05日

映画「忍ぶ川」を鑑賞

映画「忍ぶ川」を鑑賞

先日、京都文化博物館のシアターで上映していた「忍ぶ川」を観ました。
感動的な作品で落涙を禁じ得ませんでした。

~解説~
第44回芥川賞(昭和35年/1960年下期)に輝く三浦哲郎の同名小説を、社会
派の熊井啓監督が映画化。
モノクロ(白黒)120分。1972(S47)年5月25日初公開。
東宝・俳優座提携作品。東宝創立40周年記念作品。
偶然出会った男女が互いの不幸な過去を語らい合い、やがて幸せを掴むまで
を丁寧に描いた純愛映画の秀作。

~あらすじ~
学生の哲郎(加藤剛)は、料亭「忍ぶ川」で偶然出会った看板娘志乃(栗原
小巻)に惹かれ、何度も足を運ぶ。ふたりは暗い想いでの残る深川の地を共
に歩き、それぞれの境遇を語り合い、やがてお互いの将来についても語り合
うなかで心を通わせる。そして、志乃の意にそわぬ婚約を知った哲朗は志乃
に求婚し、志乃は栃木に住む臨終近い父(信欣三)に哲朗を会わせる。その
年の大晦日、哲朗は、妻となる志乃を伴って雪深い故郷岩手に戻った。哲朗
の老いた父母(永田靖・滝花久子)と眼の不自由な末姉の香代(岩崎加根子)
は、二人を温かく迎え、身内だけのささやかな結婚式が行われた。その夜、
志乃は哲郎の腕に包まれ、雪国の女になったのだった。




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