“歴史的対決”京都ハンナリーズVSリンク栃木ブレックス戦を観戦

kjm

2013年09月11日 21:24

9月10日(火)19:00 試合開始の、
京都ハンナリーズ創設5周年記念フレンドシップゲーム
京都ハンナリーズVSリンク栃木ブレックス戦を
向日市民体育館へ観戦にいきました。
NBLとbjのチーム間でリーグの枠を越えての初の有料試合で
日本のバスケ史に残るであろう一戦でした。

観客は、ほぼ満員でした。
翌日の発表では2289人となっていました。

試合結果は、72-78でリンク栃木が勝利しました。

1P 16-15
2P 17-17
3P 16-27
4P 23-19
TS 72-78

チーム毎の得点上位3傑です。
<京都ハンナリーズ>
#77 ユービレス 23点、#9 綿貫 13点、#54 ホルム 12点

<リンク栃木ブレックス>
#32 ロシター 23点、#25 古川 18点、#0 田臥 8点

初得点はリンク栃木でしたが、序盤は京都ハンナリーズが優勢
に試合を進めました。
#21寒竹選手、コーナーからエンドライン沿いのドライブを鮮やか
に決めていました。

その後、リンク栃木も外国人選手や古川選手、田臥選手が得点
を重ねだし均衡した試合となります。

2P、終了間際にユービレス選手のダンクが決まりハンナリーズ
前半1点リードで終了しました。

3P、リンク栃木速攻が連続で決まったり、シュートが外れても
フォローがあるなど得点を重ね10P引き離し終了しました。

4P、岡田選手や瀬戸山選手の3Pなどで追いすがり点差を縮め
ますが逆転はなりませんでした。

後半、リンク栃木のディフェンスでエンドラインからのスローインを
パスコースを完全にディナイし5秒バイオレーションを誘うディフェ
ンスが見られました。

印象に残った選手は、日本人最多得点をあげたリンク栃木 #25
吉川選手でした。カッティング、ボールミート、ジャンプ(しながら
セット)、リリースまでの一連の動作がとても速いクイックリリース
のジャンプシュートを何本も決めていました。
ドリブルドライブでもみせてくれました。ゴールにアタック、ゴール
下を通り過ぎてストップ、ゴールにダイブしてくる選手にバウンド
パスをフィードし見事にコンビ攻撃が決まりました。

私にとっても、レベルの高いトップレベルの試合を平日の夜に
観戦できるというメモリアルな嬉しい日となりました。